付き合い方 - 医者
内科や外科などの場合、それ程相性というものを気にする必要はないと思います。しかし、精神科の場合、相性はかなりの比重を占め、病歴を見ていただければわかりますが、改善や悪化や停滞に関わります。かと言って相性が悪いから簡単に次へと行く事は難しいです。転院やセカンドオピニオンを積極的に活用するのは、なかなか難しい所なのです。私の場合は、知人や親族が上手く説得してくれましたが、稀なのではないかと思います。
こう言った状況の中で、医者へ不満を述べ不快にしてしまうのは避けなければなりません。
私の場合にはありませんでしたが、今までの症状が転院先へスムーズに伝わらない事もある様です。尤も、何も言わずに転院すれば伝わりません。
ですから、普段の通院にはなるべく同じ同伴者がいる事が望ましい様に思います。咄嗟の判断や機転、状況を把握する人が第三者として必要だからです。
また薬の量については、しばしば通常よりも多く出す事がありますので、よく相談する必要がある様です。
そして病院はどこも混んでいるのが普通であり、医者はそれだけ多忙だと推測できます。この為、知らない事もある様なので、不勉強なのは怠慢だとは思わない方がいいと思います。